便秘の期間

便秘の期間

何日続けば便秘なのか?

 

便秘とはその人が不快感を感じなければ数日排便が無くても便秘ではなく、一方で毎日出ていても不快感があれば便秘ということができます。便秘の正確な定義はありませんが、大まかな目安によって自分が便秘なのかを判断することができます。
一般的には5日排便が無ければ便秘と考えることができます。そしてこのときに不快感や排便が困難と感じられる際に便秘と判断できます。つまり排便の周期には個人差があり、たとえ5日間排便が無くてもお腹の張りや苦しい感じがなければ便秘ではないのです。5日ごとに排便が促される周期がその人にとって普通なら特に問題はありません。
また、薬事法ドットコムが以前便秘経験者を対象に調査を行ったところ、最も多いのが3日〜1週間で、次いで多いのが3日以内という結果が出ています。多くの方は1週間排便がなければ便秘と実感するようで、その際に何らかの不快感を得ているのでしょう。平均的な考えていえば5日〜1週間排便がなければ便秘と判断できます。

 

本来は1日1回が理想

 

便秘とは5日以上排便が無く不快感がある際にいうことができますが、本来は1日1回あるのが理想です。何らかの症状が出なければ良いというものではなく、腸内に溜まった便が体に悪影響を及ぼすことも考えられますから、便はなるべく早く出したほうが良いのです。快便の人では1日に2回〜3回ほど排便があるともいいますから、1日1回出すことはそれ程難しいことではありません。なぜ毎日排便したほうが良いのか知っておくようにしましょう。
1日1回排便が必要な理由は便が腸に長く留まると、どんどん水分を失うからです。一般的な便の水分量は80%とかなり多いのに対し、長く停滞した便は更に水分量が低下してコロコロとうさぎのウンチみたいな状態になります。これでは排便を促すことができなくなり、悪循環が発生するため毎日便は排泄しなければなりません。数日便が腸に溜まるだけで固くなり、便意を感じても出すことができないから下剤などの薬に頼る他なくなるのです。毎日排便する習慣を付けることが重要となります。